7月に入って、畑は一気に夏らしくなりました。
7月7日、3日ほど留守にする前に、草取りをして、九条ネギにかけていた鳥よけネットを外しました。キウイ棚の周りの笹も刈りました。キウイと、復活してきたレモンは、少し元気がありません。キウイの葉は黄緑色です。
生姜も発芽がよくなくて、10cmぐらいまで伸びているものが3本ぐらい、やっと出てきたものが3本ぐらい。半分以上はまだ出ていません。トマト、ナス、ピーマンの苗は、4cmぐらいの小さいポットのままだったので、10cmぐらいのポットに植え替えました。
3日後に戻ってみると、やっぱり畑は進んでいました。
きゅうりは30cmを超えるものが3本。支柱の上、2mぐらいまで伸びていたので、つる下ろしをしました。
八つ頭には、大きな芋虫がいました。5cmぐらいあって、小指ぐらいの太さです。調べてみると、どうやらセスジスズメの幼虫らしいです。その後も、同じ色と模様の小さい幼虫を何匹か見つけました。大きいのは「ヤブガラシの葉でも食ってろ」と、林の方に放り投げました。
露地のトマトときゅうりは元気です。一方、ハウスのナスとピーマンは、まだ小さいままです。それでも花がついて、小さい実も少しずつついてきました。ハウスのトマトは、新しい実がつきません。春先は寒くて、その後は急に暑くなりました。小さい無加温ハウスは、思っていたより難しいです。
7月14日には、枝豆ととうもろこしを片づけた後のハウスに、トマトを9株植えました。
東側に7株、奥に2株です。植え穴にしっかり水を入れて、水が引いてから植えました。最後にもう一度水をやりました。露地トマトが終わった後に、ハウスのトマトへつなげられないか、という実験です。うまくいけば11月、できれば12月まで収穫できないかな、と思っています。
翌朝見ると、9株とも立っていました。土もまだ湿っていたので、水はやりませんでした。
7月半ばからは、とにかく雨が降りませんでした。
遠くでは雷が鳴っていて、天気アプリを見ると雨雲もあるのですが、畑には降りません。5kmぐらい離れたところでは雨が降った、と聞いても、こちらは乾いたままです。生姜、きゅうり、発芽したばかりのモロヘイヤ、ズッキーニ、ニンジン、八つ頭など、必要なところに水道の水をやりました。雨水タンクの水で足りれば一番いいのですが、降らないものは仕方ありません。
ラベンダーは25粒まいて、9本ぐらい発芽しました。その9本を9cmポットに植え替えました。植え替え用には、草堆肥をふるいにかけたものと鹿沼土を使いました。土をあらかじめ湿らせるのを忘れてしまい、後から底面給水しました。こういうことは、毎回何かあります。ラベンダーは、北ほ場の北側、7.5mぐらいのところに植える予定です。将来は北側に1mぐらいの柵を作るつもりなので、その手前に並べます。今はまだ小さいポット苗ですが、うまく育ってくれればと思っています。
西側の花壇は、秋にジャーマンカモミールをまく予定です。掘ってみると、笹、ヤブガラシ、ドクダミの根がたくさん出てきました。取れるだけ取って、表面をならして、透明マルチを張りました。来年、こぼれ種でまた出てくるようになればいいなと思っています。
雑草も、去年とは少し様子が変わってきました。去年は、笹、クズ、ヤブガラシ、ドクダミがかなり目立っていました。今年は、メヒシバを中心に、夏のイネ科雑草が一面に出ています。私はしばらく「姫芝」と呼んでいましたが、どうやらメヒシバでした。去年は穂が出てもかなり放っておきました。今年は、穂が出始めたら刈るようにしています。最近は、畑を歩きながら、ずっとメヒシバをむしっている感じです。でも、全部をきれいにしようとすると、きりがありません。作物の株元は抜く。畝間や通路は低く刈る。とにかく穂を出させない。そのぐらいでいいのかな、と思い始めています。
虫もいろいろ出ています。
八つ頭にはセスジスズメ。
モロヘイヤと黒大豆には、金色っぽい甲虫がついて、葉を食べています。腹の横に白い点々があるので、マメコガネで間違いなさそうです。モロヘイヤの上の葉は、かなりレース状になっています。見つけるたびに取って処分しています。私は虫が嫌いなので、これは結構嫌な作業です。蜂が受粉してくれているのは分かっています。ありがたいとは思っています。でも、近くをブンブン飛ばれるのは嫌です。
7月後半には、トマトの実に丸い穴が開きました。
クレーターみたいな穴で、中には黒い糞のようなものがあります。青い実にも穴が開いていました。オオタバコガなどの幼虫によるものらしいです。穴の開いた実は取りました。その後、トマト全体にゼンターリを散布しました。ソバージュ栽培の4株は枝葉がかなり込み合っているので、散布も大変でした。花や若い実、葉裏まで、できるだけしっかりかけました。
7月26日、やっと雨が降りました。
天気アプリでは、1時間に20mmぐらい。それが2時間半ぐらい続きました。空だった200Lの雨水タンクが満タンになりました。灌水用と池用の2個ともです。本当に久しぶりのまとまった雨でした。翌27日は曇りだったので、ゼンターリ1000倍を2L作って、トマト8株と、そのほかにも散布しました。
北ほ場34㎡は、もう一度草を刈りました。牛ふん堆肥40Lを2袋、鶏ふん3kgをまいて、耕運機で耕しました。前日の雨で、土はちゃんと湿っています。レーキでならして、透明マルチを張りました。途中でペグが足りなくなって、買い足しに行きました。翌28日の朝、全部張り終わりました。ここには9月から、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、大根、かぶを作る予定です。播種日、定植日、畝幅、株間もだいたい決まりました。
長ネギと九条ネギの株間や畝間の草も取り、軽く土を上げました。ここでも、小さいセスジスズメを見つけました。さらに、丸々太ったヨトウムシらしき幼虫もいました。周りを見ても、そんなに大きな被害はありません。
「何食ったんだ」
と思いました。雑草でも食べていたのでしょうか。
草取りをしていて思ったのですが、畑の中で抜いた草を、そのまま畝間にためておくより、一度外に持ち出した方が、やっぱりすっきりします。草マルチに使えるものは使いますが、何でもその場に置いておかなくてもいいですね。
7月28日。
ハウスの古いトマトは片づけました。翌日から5日間留守にするので、きゅうりはかなり小さいものまで収穫しました。ナスとピーマンには、株元から少し離して鶏ふんを一握りずつまいて、たっぷり水をやりました。ナスは、少し元気が出てきています。葉も大きくなって、花も増えています。枝がかなりごちゃごちゃしているので、帰ってきたら少し整理するつもりです。7月14日に植えたハウスのトマトも、今のところは大丈夫です。北ほ場の透明マルチも張り終わりました。雨水タンクも満タンです。明日から5日間留守にします。帰ってきたらどうなっているか。楽しみでもありますが、ちょっと怖いです。
そんなところで、2026年7月が終わりました。


