有機農業の流通・販売・制度論

06.「産消提携」は、最初から立派な仕組みだったのか

有機農業の歴史を調べると、必ずと言っていいほど「産消提携」という言葉が出てきます。 生産者と消費者が直接つながり、消費者が有機農産物を買い支える。農作業にも参加し、豊作も不作も一緒に引き受ける。 今から見ると、ずいぶん立派な仕組みに見えます。 ただ、私はどうも、最初からそんなにき...

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開拓を始めて3年、道具も代替わり

畑と山林の開拓を始めて、3年が経ちました。 写真は、新旧のチェーンソーと刈払機、それから薪割り機です。 最初に買ったチェーンソーと刈払機は、どちらも楽天通販で買った中国製です。値段はそれぞれ1万円ちょっと。いわゆる安物ですが、なぜか両方とも50cc超という大型でした。 とにかく重...

有機農業の流通・販売・制度論

05.有機農業を守ったのは、理念だけではなく「買う仕組み」だった

私が八百屋を始めた1999年頃、当時の有機農産物流通には「振り分け」という仕組みがまだ残っていました。 簡単に言えば、農家でできたものをセンターが引き取り、それを八百屋に割り振る仕組みです。 今のように、まず注文を集めて、その注文分だけ農家から仕入れるという話ではありません。 農...

有機農業の流通・販売・制度論

04.有機農業は、なぜ「普通の農業」として始まらなかったのか

私が有機農業の世界に入った、と言うと少し大げさですが、自分の店を開いたのは1999年5月だったと思います。 その頃、店では「有機無農薬野菜」という言い方をしていました。 今から考えると、ずいぶん曖昧な言葉です。当時の私は、有機野菜とは有機肥料を使った野菜、無農薬野菜とは農薬を使わ...

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夏の果菜は、植えておけば勝手に採れるわけではない

ズッキーニは、実がついても育たない 今年のズッキーニは、最初のうちは順調でした。初期には、しっかりした実が5〜6本取れました。ところが、その後は様子が変わりました。実はつくのですが、10〜15cmくらいの細い状態で成長が止まり、先端から柔らかくなって、とろけてしまいます。 株その...

有機農業の流通・販売・制度論

03.「消費者に分かってもらえば売れる」と、本気で思っていた

有機農業は、なぜなかなか広がらないのでしょうか。 価格が高い。量が少ない。安定供給が難しい。流通が整っていない。そして、「消費者の理解が足りない」。こうしたことは、ずっと言われてきました。どれも間違いではありません。私自身も長い間、特に「もっと消費者に分かってもらうことが必要だ」...

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蜂を見つけて大慌て

今日、ウッドデッキのところで蜂の巣を見つけました。正確には、まだ巣になる前です。ウッドデッキと土間の屋根があるところに、作業テーブルの台にしているアルミ製の脚があります。その天板を支える水平の棒の端に、直径5mmくらいのネジ穴が開いています。 何気なく見たら、その穴に何か付いてい...

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留守をするたびに、発見

8月に入って、雨が多くなりました 8月12日から2日間、畑を留守にしました。 今年の夏は、少し変な感じがします。7月は雨がほとんど降らず、水やりの心配ばかりしていました。それが8月に入ると一転して雨が多くなりました。気温も、毎日のように猛暑日という感じではなく、真夏日にならない日...