先日掘ったじゃがいもと玉ねぎを使って、鶏もも肉の蒸し焼きを作った。
じゃがいもは、よく洗って皮ごと使った。大きいものは半分か四つに切り、小さいものはそのまま。玉ねぎは、今年はあまり大きくならず、小さいものがたくさんできた。失敗といえば失敗なのだが、皮をむいて丸ごと入れるにはちょうどよかった。
にんにくも畑で採れたものを使った。鶏もも肉だけはスーパーで買ってきた。
フライパンに油を入れ、鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくを順番に入れて、軽く炒めた。味付けは塩。そこへ、庭のローズマリーとコモンタイムを枝ごと入れ、蓋をして蒸し焼きにした。
途中で一度、全体を返した。玉ねぎや鶏肉から水分が出るので、水は入れていない。じゃがいもに火が通るまで、そのまま弱火で蒸した。
出来上がって蓋を開けると、ローズマリーの香りが強めに出ていた。タイムは、それほど目立たないが、全体の匂いをまとめているような感じがした。黒胡椒を少し振って完成。
じゃがいもは皮ごとなので、煮崩れず、ほくほくしていた。小さな玉ねぎも、丸ごと入れたことで甘くなった。大きく育たなかった玉ねぎも、こうして食べれば何も問題はない。
料理としては、切って炒めて、蓋をして待っただけである。見た目も特別きれいではないが、夕飯のおかずとしては十分だった。
畑では、予定どおりに育たないものも多い。じゃがいもも玉ねぎも、大きさはそろわない。それでも、家で食べる分には、小さいものから使えばいい。
今回は、失敗した小さな玉ねぎが、かえってちょうどよく使えた。こういうこともある。
