8月に入って、雨が多くなりました
今年の夏は、少し変な感じがします。7月は雨がほとんど降らず、水やりの心配ばかりしていました。それが8月に入ると一転して雨が多くなりました。気温も、毎日のように猛暑日という感じではなく、真夏日にならない日もあります。熱帯夜もほとんどなく、これは体調的にはかなり楽です。
冷夏というほどではないのでしょうが、30年くらい前の夏は、こんな感じだったような気もします。
一方で、台風が東から西へ進むなど、最近の天気はやはり普通ではありません。7月には「雨が降ってくれ」と思っていたのに、今度は雨が続いています。畑をやっていると、天気に対する注文が多くなります。
留守前に、八つ頭と人参へ追肥
留守にする前に、八つ頭へ鶏ふんを追肥して土寄せをしました。
八つ頭はこれから芋を太らせてもらう時期なので、今回を夏の追肥として、その後は様子を見るつもりです。人参にも、株間と条間へ鶏ふんをぱらぱらと撒いておきました。
その後まとまった雨が降ったので、肥料も土に馴染んだと思います。7月なら追肥したあとに水をどうしようかと考えていたところですが、今回は雨任せで済みました。
ハウスに、もう一度ナス、ピーマン、きゅうり
ハウスも少し入れ替えました。
春先に定植したピーマンは、結局あまり元気にならないままだったので、諦めて片付けました。きゅうりも十分収穫したので、お役御免です。
空いたところへ、育苗していたナス、ピーマン、きゅうりを定植しました。
苗の出来は、あまり自慢できません。私は本当に育苗が下手くそだな、と思います。
それでも、8月後半が極端な酷暑にならなければ、真夏のハウスに入れるほどの高温ストレスはないのではないか。それよりも、この時期から植えて、どこまで秋まで引っ張れるかを試してみたい、という欲が出ました。
11月ごろまで収穫できれば面白いのですが、まずは根付いてくれるかどうかです。
春に植えたナスの方は、ここへ来てようやく実をつけるようになりました。ずいぶん時間がかかりましたが、葉も少し元気になっています。こちらには、もう一踏ん張りしてもらいます。
「後半」のトマトは順調です
7月14日にハウスへ定植したトマトは、今のところ順調です。
定植した時にはかなり小さかった株も、今では支柱に結びつけるくらいまで伸びました。
今年は、春にハウスでトマトを作り、夏は露地、そのあと再びハウスで収穫できないかを試しています。
春のハウストマトは寒さ、その後は高温に苦労しました。今度は逆に、夏の終わりから秋へ向かうハウスです。
この「後半のトマト」が、いつ花をつけ、いつ実がつき、どこまで赤くなるのか。これは今年の実験の一つです。
秋冬野菜の苗は、少し徒長気味
留守から戻って雨の合間に育苗中の苗を見ました。
8月4日に播いたキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは、ほぼ全部発芽しました。1セルに2本、3本出ているところもありますが、大部分は1本できれいに出ています。
発芽については、今回はかなり成功です。
ただ、双葉の位置がずいぶん高い。
どう見ても、少し徒長しています。
留守中は遮光ネットを外していましたので、遮光しすぎたわけではありません。ここ数日の曇天と雨で光量が少なく、さらに雨の跳ね返りなどで育苗培土が少し湿りすぎたのではないかと思っています。
去年は、ひょろひょろで本葉の出た苗をそのまま植えて、それでもちゃんと収穫できました。
今年は、できれば「短足骨太」の苗を植えたいところです。
これからは遮光ネットは外したままにして、水も控えめにし、できるだけ明るく風通しのいい状態で育てます。定植は9月10日ごろを目安にしています。
少し遅らせて8月11日に播いた白菜は、まだ発芽していません。こちらは播種から3日なので、もう少し待ちます。
雨上がりのトマトは、見事に割れていました
雨が少し上がったので、畑を見回りました。
トマトがかなり赤くなっています。
そして、案の定というか、やっぱりというか、見事に割れていました。
大玉もミニもです。
7月からかなり水を切った状態で育てていました。そこへ8月に入ってまとまった雨が降ったのですから、こうなるのも当然です。
実が一気に水を吸って膨らみ、皮が追いつかずに割れたのでしょう。
ただ、家庭菜園なので、割れたところを見つけたらすぐ取って食べれば、それほど問題ではありません。実際に食べてみれば、普通においしいです。
むしろ今回は、
「これだけ割れるということは、畑にしっかり水が入ったんだな」
と思いました。
やっぱり、トマトは雨よけがいい
今回の裂果を見て、来年のトマトについて一つ考えが固まりました。
トマトは、やはりハウスで作った方がいい。
露地では、乾燥している時には水を控えることができますが、そのあと大雨が降ればどうにもなりません。ハウスなら、雨を直接入れず、こちらで水分をある程度調整できます。
もちろん、今年やってみて、ハウスにはハウスの難しさがあることも分かりました。春先は寒いし、夏になれば暑すぎます。
それでも、雨による水分の急変を避けられるというのは、トマトにはかなり大きいと思います。
そして今、ハウスの中では「後半」のトマトが育っています。
こちらがどうなるのか。
留守をすると、帰ってくるたびに何かが変わっています。
今回は、追肥した畑に雨が入り、苗は少し徒長し、トマトは割れ、ハウスのトマトは伸びていました。
2日だけでも、畑を見るといろいろ分かります。