播種:3月22日、4月3日、4月13日
播種数:各8本分、合計24本分
播種方法:1か所1粒まき
予備苗:欠株用にポットでも育苗
最初の発芽確認:3月29日
補植:2か所
栽培場所:ハウス
防除:5月3日 ゼンターリ、5月11日 ゼンターリ
最初の収穫:6月23日
結果:全体的には受粉不良が多く、失敗
良品:しっかり実が詰まったものが3~4本
食味:茹でて食べたものは、とてもおいしかった
今年の課題:株が高くなりハウス天井近くまで伸びたこと、受粉不良
来年に向けて:ハウス栽培を続けるか、露地で動物対策をするか再検討
今年のとうもろこしは、ハウスで作りました。
昨年は露地で作ったのですが、収穫前に動物に食べられてしまいました。たぶんタヌキか何かだと思いますが、結局まともに収穫できませんでした。そこで今年は、最初からハウスで作ることにしました。
播種は3回に分けました。
3月22日、4月3日、4月13日です。
それぞれ8本分ずつ、全部で24本分です。
一か所に1粒まきにして、欠株が出た時のために、ポットにも少し播いておきました。
最初の発芽を確認したのは3月29日です。
その後、実際に欠株が2か所出たので、ポットで育てていた苗を補植しました。
結果的には、24本分の場所をほぼ埋めることができました。
ハウスなので、春先の寒さを避けられるだろうと思っていました。
ただ、実際に育ててみると、思ったより難しかったです。
とうもろこしはどんどん背が高くなりました。
葉も大きくなり、最初のうちは順調に見えていました。
ところが、そのうちハウスの天井近くまで伸びてしまいました。
露地なら上にいくらでも伸びられますが、ハウスではそうはいきません。
雄穂が天井近くまで届き、かなり窮屈な状態になりました。
全体的に見ると、少しひょろっと長く伸びた感じもありました。
防除は、5月3日と5月11日にゼンターリを散布しました。
虫の被害はまったくありませんでしたが、今回一番大きな問題だったのは、受粉だったと思います。
とうもろこしは、上に出る雄穂から花粉が落ちて、下の雌穂のひげについて受粉します。
ハウスの中では風が弱く、株の配置も限られます。
さらに、3回に分けて播種したので、株ごとに雄穂と雌穂の出る時期にも少し差がありました。
実ができても、先端まで粒がきれいにそろわないものが多く、かなり歯抜けになりました。
6月23日に、最初のものを収穫しました。
全体としては、失敗だったと思います。
きれいに実が詰まったものは少なく、思っていたようなとうもろこしにはなりませんでした。ただ、全部がダメだったわけではありません。
3~4本は、しっかり実が詰まったものができました。
それを茹でて食べました。
これは、とてもおいしかったです。
見た目は失敗が多かったですが、ちゃんと実が入ったものは、甘くて十分おいしいとうもろこしになりました。
今年やってみて、ハウスなら動物の被害を防げるから簡単、保温効果で早取りが可能、というわけではないことが分かりました。
春先は寒さを避けられますが、その後は急に気温が上がります。とうもろこし自体もかなり大きくなるので、小さいハウスでは高さにも限界があります。
さらに、受粉も露地ほど自然にはいきませんでした。
昨年は動物に食べられ、今年はハウスで受粉に苦労しました。
とうもろこしは、思っていたよりずっと難しいです。ただ、うまく実が詰まったものは本当においしかったので、やめようとは思っていません。
来年やるなら、ハウスで同じように作るのか、露地で動物対策をした方がいいのか、そのあたりから考え直してみようと思います。

