Ushiku Base

2026年、春の立ち上がりは、思ったよりずっと難しかった

 春は、種をまいて、苗を育てて、植えていく、いちばん勢いのある季節のはずなのですが、実際には、そう気持ちよくは進みませんでした。 今年の春は、まずハウスでナスとピーマンが止まりました。 4月14日に無加温ハウスへ定植したのですが、きゅうりとトマトは動いているのに、ナスとピーマンだ...

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何となく植えるのをやめて、区画を分けることにしました

 最初のころは、空いているところに、その時作りたいものを植える、という感じでした。 家庭菜園といえば、まずはそれで始まるものだと思います。実際、やってみないと分からないことも多いので、それ自体が悪かったとは思っていません。ただ、何年かやってみると、それだけではだんだん回らなくなる...

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最初から畑だったわけではありません

 いまでは、それらしく畝が立ち、季節ごとに何をどこで作るかまで考えるようになりましたが、この場所は、最初から「畑」だったわけではありません。 最初のころは、ずいぶん甘く考えていました。 表面を少し整えて、種をまいて、苗を植えれば、まあ何とかなるだろう、と。家庭菜園という言葉の響き...

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畑とまわりの記録を始めます

 これから、このブログに、家庭菜園とその周囲のことを少しずつ書いていこうと思います。 畑の広さは、だいたい2アールほど。 無加温の小さなハウスがあり、露地の畑があり、その外側には雑草帯のような場所や、木のある場所、小さな水辺もあります。 最初は、ただ「野菜を作る場所」として考えて...

有機農業の流通・販売・制度論

有機JAS認証は取得した方がいいですか?という質問(2)

 これまでの経験からのこたえ(2) 「そもそも、有機農業とは?」という質問を受けることが多いです。 一方で、流通に携わっていて小売店もやっていたので、農家さんから直接「野菜を販売したいのだが、お宅の店で扱ってもらえないか」と野菜のサンプルを送っていただきました。次のような手紙が添...

有機農業の流通・販売・制度論

有機農産物が、もっとたくさん売れるようになるには、何が必要か? (2)

 2020年7月、有機農産物専門の流通会社から離れ、大田市場の青果仲卸の手伝いを始めました。 有機農業の業界の外から関わると、これは有機農産物の課題としてではなく、青果流通全体の中で考えなければ解決しない、ということがよくわかります。20年前の話に戻りますが、お客さんに「今日は、...

有機農業の流通・販売・制度論

有機JAS認証は取得した方がいいですか?という質問(1)

いくつかの県主催の「有機農業セミナー」で、有機農業に興味があるまたは実践しているが有機JAS認証は取得していないという農家さんに対して、有機JAS制度についてお話をさせていただきました。20年前は有機JASに対してはネガティブなご意見が多かったですが、最近はそんなことはないぁとい...

有機農業の流通・販売・制度論

有機農産物が、もっとたくさん売れるようになるには、何が必要か? (1)

 1999年5月、千葉市稲毛区に自然食品店を開業しました。 2000年頃 「ポラン広場」という、生産者と流通と消費者がネットワークを作って活動するグループの一員になりました。お店をやっていると、いろいろ言われます。冬に「きゅうりは無いの?」とか、露骨に「お宅の野菜は高いわねぇ」、...